夢日記、夢中の私と謎の駅

夢日記

|ω・`)ノ ヤァ

あまりにも鮮明に夢を見たから書き記したいと思うんだ、夢日記ってやつだね。

舞台と私

(´・ω・`)

まずは私が現れた場所は池の上に浮かぶ古ぼけた木造の校舎の様な建物、あっちこっちに渡り廊下があった気がする、満月に一面の紫の星空が綺麗で凄く寒かった。靴も履いてない…と思ったらそもそも現実の私の身体じゃない、大きな黒いパーカーとこれまた黒いズボンを着てて裸足、手は陶器の様に白い肌、池を覗き込んでも顔は見えなかった、黒い靄がかかってる感じ。この辺で夢だと気が付いた、明晰夢って奴だね。

舞台の進展

(´・ω・`)

しばらく誰も居ない校舎を裸足でペタペタ歩いてると何やら周りの古さに合わないドアが見えてきた、ドアや乗り物は移動、場面の進展を意味する…とか何処かで聞いたことがあるのでそのまま入る、するといきなりビル街、東京のオフィス街の様だがニューヨークの様に大きく渋谷よりごちゃごちゃしている…え、地獄か?普通の街のように広告が出てるしテッシュを配ったり演説してる人も居る、でも広告の字は日本語の様だが日本語で無い字が書かれている、声も日本語の様で日本語では無い感じ。周りの人は普通なのだが顔だけが見えなかった。

都市の駅

(´・A・`)

暫く歩くと大きな駅が見えた、東京駅の様だが規模が大きい、駅舎名の所には…良く分からない日本語、漢字に近くて東京的な2文字は認識出来たのだが字の形が違う、無駄に装飾をされてる感じに加えて文字化けに近い字が間に2つ入っている。

乗車

(´・ω・`)

駅の中に入るといきなり静かになり立派な駅舎が消えた、街も消えた、そして晴れていた空が最初と同じ紫の空と満月、一面の星空が広がる空になった、コンクリート作りの古いホームに一個だけ電球の付いた粗末な待合室、駅名は「  駅」駅名は入っていなかった。しばらくすると2両編成の電車が来た初代の京王5000系だ。

これに待合室を足した感じ
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この車両が来た
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ひた走る

(´・ω・`)

普通に乗った私、乗客は千と千尋の神隠しの黒い靄のような乗客が沢山、車窓は一面真っ暗、星だけが見える。今思うと銀河鉄道の夜みたいな感じ。暫く走ると奥の方に街の様な光が見える粗末な駅に止まった、駅名は書いてあるが読めない、変な字で書いてある、御札に書いてある様な字だった。ドアが開くや否や、黒い靄の様な乗客が我先にと降りて行き、車内は私だけになった、呆然とその光景を見てるとドアが閉まり再び発射した、後ろからは何故かJR西日本の223系が後に迫っていた、過密ダイヤだな…。暫くそのまま揺られているといきなり場面が暗転して起きた、現実に生還した。

おわりに。

(´・ω・`)

オチ?無いよ、夢だもん。しかし変な夢ですよね、まだ覚えてますし。怖くは無かったですね、私が好きな雰囲気でした。にしても私の身体が私じゃなくなってたのは何故…そいえば千と千尋の神隠しの電車の黒い靄の様な人って亡くなった人の魂とか言われてましたね、あの時降りていたらまた違う夢だったのかも。また同じ夢を見れたら、降りましょうかね。

(/ω・\)

それではまた明日、またのぅ。