遠野蕎麦、至高の薬味

蕎麦を食べよう

わさび生産量が東北1位な遠野市、要は水が綺麗な土地なんだ。山葵…わさび…蕎麦食べたい!(唐突)と言う訳で蕎麦を食べに行くことにしました。

駅チカの蕎麦屋

今回は遠野駅から徒歩10分程度の場所にある「お食事処伊藤家」さんへ行って来ました。遠野物語の館のすぐ隣なので食後すぐに行けるのも魅力です。平日11時30分から19時30分の開店で火曜日定休日、日曜は15時までのオープンになっています。紹介はそこそこにいざ入店。お店の食べログは下に貼っておきます。

至高の薬味

ん、くれつぼかぶ…?どうやら遠野の暮坪地区で作られてて遠野でしか基本的には食べられない珍しい薬味…漫画「美味しんぼ」でも究極の薬味として取り上げられたとかなんとか、と言う訳でくれつぼ天ざるを注文、山葵はまた今度。値段は乗ってるけど一応1450円。注文して数分で提供、早いです。
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うまそう(うまい)

美味しい!鰹が強い麺つゆと喉越し良くキリッとしてる蕎麦とよく合います。次はこの「暮坪カブf:id:pic_Caede:20201108154140j:image

麺つゆに落として…頂きます…。カブに大根おろしピリ辛感を付与した感じ…でも辛くは無い…山葵みたいに鼻を抜ける良い香りはあるけれどツーンとは来ない…蕎麦に良く合う…何に似てるとか聞かれると困る味…くれつぼかぶとしか答えられない…とりあえず何が言いたいかと言うと「美味しい!」と言いたいです。次は天麩羅、付属してきた抹茶塩で頂きます。
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サクッ…美味しい!抹茶の風味と確かな塩気がカラッと薄い衣を纏った野菜達と合いとても美味しいです!良くある「衣>中身」や「衣=中身」な比率では無く「衣<中身」の理想の天麩羅です、エビに関してはえびの赤みが衣越しに透けて見える位薄い衣です。そして胃もたれもしない。余分な油を含まないいい天麩羅でした。漬物を完食してフィニッシュ。ご馳走さまでした!

おわりに。

今回は蕎麦を食べる話でした。初めて知る薬味に最初は躊躇しましたが折角の旅です、ひょっとしたら来年仕事辞めて此処行く機会を失うかもしれません、チャレンジ大事です。ちなみにこのお店GOTOの券は使えないみたいなのでご注意を、それではまた明日、またのぅ。