かえで、出張の流儀その⑨

飲み会

出張と言えば飲み会が付き物、特にコロナを気にしない私の会社では出張先で盛んに行われている(早く転職したい)、もっとも強制参加では無いが一回も参加しないというのは曲がりなりにも関係を持つ以上よろしくは無い、と言う訳で今回は飲み会苦手な人に向けた楓流飲み会処世術を書いて行くよ。

 

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目次

 

其の壱 一次会は基本参加すべし

はい、飲み会参加の可否は大体仕事が終わってから来ます、そこで「行く?」って聞かれたら行きましょう。ただしこれを続けているとその内「お前行くだろ?予約しておいたから」という断り難い流れに繋がってしまう場合もあります、二回に一回は断りましょう。たまに参加してれば「俺達と関わるのが嫌なんだな」では無く「今日は忙しいんだな」っていう印象になり易いです。もし一回も断れない空気なら辞めましょう、そんな会社居るだけ心の無駄遣いです。

其の弐 酒は避けろ

酒は事故の元です、出来れば避けるべきです。高卒で働く場合は未成年でも飲み会の場に立たされる事も有るでしょう、それは仕方ない事です。ただし飲めって言われても鋼の意思で避けるべきです、強制して来る様なら辞めましょう、マトモな会社じゃないです。後そういう席だと新入社員や若手は遠回しに辞めないように高卒だと他での就職キツイよ~だの既卒の再就職は~だの言われると思いますが聞き流しましょう。確かに再就職となると新卒より厳しいでしょう。でもそれを決めるのは結局自分自身です。

其の参 二次会は降りろ

二次会はベロベロになった先輩や上司に囲まれてさながら地獄絵図になりますし、場合によっては日を跨ぐ付き合いになります、絶対に断りましょう。因みに私は昔断ったら知らない土地なのに一人真っ暗闇の月明りを頼りにホテルへ帰る事になりました。でもそっちの方が良いです、夜の闇の方が社会の闇より暖かく貴方を迎えてくれます

其の肆 自分の気持ちは妥協するな

はい、一番大切です。人は酔うと本性が出る物です、それで色んな言葉を浴びせられるかもしれません、私の例ですと「お前は写真の才能無いよな」とか言われました。確かに無いです、でも人に言われると哀しく惨めになる物です…でも逆に考えるとあぁ、この人こんな人だったんだって気が付けます。今後その人と話す時は一枚気持ちに壁を置いたつもりで接しましょう心のソーシャルディスタンスです。馬鹿らしいと思う人も居るかも知れませんが一枚でも相手との間に壁があると考えていた方が楽です。自分が言われたくない、踏み込まれたくない部分は誰にでもあります、そこを踏み荒らされても「仕事だから…」とかで解決しようとしないで、、、いつか心を壊しますよ

おわりに。

やはり人との付き合いは難しい物です。でもそれを行わないと人は生きていけないんです、のらりくらり上手く流して時に受け止めて上手に生きていきましょう。それではまた明日、またのぅ。