一人飯紀行、寒空と自販機の海老ビスク
寒い
東京モンには耐え難い寒さを誇る東北…ダウンジャケットが手放せません…今日は会社をサボり盛岡に行きました、嘘です、病院に行くんです。万が一突発性難聴なら早期の治療が不可欠ですからね。話は戻りますが寒いんです…。
出会い
寒いのを耐えながらなんとか花巻駅に到着…そうだ、自販機でコンポタでも買おうか…と自販機に近づくと何やら見慣れないスープが…。
海老のビスク…?
ビスクとは
ビスクは、クリームベースの滑らかで濃厚な味わいの仏蘭西発祥のスープである。本来は裏漉しした甲殻類のクーリ?をベースとして作られる。ロブスター、カニ、エビ、ザリガニ等が用いられるらしい。また、ローストしてピューレにした野菜を使ったクリームベースのスープもビスクと呼ばれることがあるのだとか。(wikiから抜粋)
そんなレストランで出て来るようなスープが今は自販機から出てくる時代なのですね…凄いなぁ。私の若い頃の自販機の温かい変り種と言えばコンポタとしるこ位だったのに。
購入
と言う訳で早速購入、お値段130円とリーズナブル、流石自販機スープ。それでは購入した物はこちら!
実飲
それでは…戴きます。んん、濃い。口に入れた瞬間にエビの旨味がグッと来る。濃厚クリーミーで旨味が溶け込んだ温いスープが入って来る、温まるなぁ…パンに付けて食べたいくらい美味しい、自販機で提供されて良いのか?って疑うレベル。これを皿に出してパセリをまぶして、少し炙ったフランスパンを添えれば立派に朝食ですよこれ。美味しく温まれました、ご馳走さまです!
おわりに。
今回は寒さに耐えかねて自販機のスープを買うだけの話です。このビスク、とても美味しかったので駅の自販機で見つけたら是非お試しあれ、それではまた明日、またのぅ。